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【結婚年齢】平均や理想の年齢をご紹介

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結婚式

10代で運命の人と出逢い結婚する人もいれば、40歳になって初めて結婚する人もいます。では、結婚する平均年齢や理想の年齢は何歳くらいなのでしょうか。男女ともの平均結婚年齢や都道府県別のランキング、理想の結婚年齢をご紹介します。

1.日本人の平均結婚年齢

花嫁と花婿

最近は、男女ともに結婚の平均初婚年齢が上がってきています。1950年には男女ともに20代だった平均初婚年齢も、平成に入ってからぐんと上がってきて、今では30歳を超える勢いです。では、平均結婚年齢はどのように変わってきているのか、男性や女性ごとに診ていきましょう。

男性

2000年以前には28歳だった男性の平均初婚年齢も最新となる2015年には31.1歳となっています。年々高まっていく結婚年齢上昇の背景にはいったいどんな事情があるのでしょうか。
一般に言えるのは、進路的な観点、経済的な観点、出会い的な観点が挙げられます。

・進路的な観点

昔は、学校を卒業したらすぐに働き始めなければならないと言うことが当たり前でしたが、現代では中学校を卒業したら、高校へ、高校を卒業したら大学へ、と進路が開けています。大学への進学率は50%以上にも上っており、学業への関心がうかがわれます。
また、大学を卒業してもすぐには卒業せず大学院へ進学したり、海外へ留学する人もいます。このような背景の中、結婚よりも自分がやりたいことを優先させる人が増えており、平均初婚年齢を押し上げていると言えます。

・経済的な観点

結婚をするためには結婚式や披露宴の費用が掛かりますが、数百万円単位の大金が必要となります。若い間のカップルは貯金もあまりできておらず、結婚式などの費用は両親や親せきから借りるというパターンも良く聞く話です。
また、結婚をしたのちも子どもが増えると、教育費や生活費などがかさむ一方です。

男性は一家の大黒柱として収入面で家庭を支えてきたところ、社会的に未熟で収入面が見切り発車の状態で結婚してしまうと、経済的に負担がかかってきます。中には夫婦共働きで生活しているカップルもありますが、男性としてはやはり社会的な基盤をつくってから結婚したいと考える人が少なくありません。

では、収入的に安定するのはいつになるのかというと、やはり30歳前後が区切りとなります。大学卒業で就職したとして、初めの3年間22歳~25歳くらいまでは仕事を覚えるのに必死の状態です。さらに、26歳から29歳くらいまでは仕事が楽しい時期でもあり、30歳になって社内でのポストが与えられる人も出てきます。社内での地位ができると収入もアップすることから、結婚しても大丈夫だと言う意識が男性に芽生えるのです。

・出会い的な観点

結婚年齢が上がっている原因として、注目されているのが出会う場がないと言う問題です。古くは親戚の紹介からお見合いをすると言うことが行われていましたが、最近では、生活スタイルの変化もあり、そのような風習も地域的なものとなりました。特に、地方から都会へ出てきて一人暮らしを始めるなど、家族と離れて暮らす人が増えたことで、より一層出会いの機会が減っています。

出会いの機会と言えば職場や友人の紹介の割合が高くなります。職場でも人気がある女性は既に結婚していたり、システムエンジニアなど男性の多い職場で、そもそも女性との出会いがないと言うケースもあります。また、友人の紹介や合コンなどに参加してもいざ結婚となると踏み切れないようです。

そこで最近では、同じ地域に住む街コンや趣味を通じて知り合う趣味コンなどのイベントで出会いを求めるのがメジャーです。また、年齢が上がってくると、結婚相談所へ登録する方が増えてきます。


女性

女性の平均初婚年齢は1950年には約23歳、2000年以前には27歳代だったのに対して、2015年には29.4歳と、飛躍的に向上しており、2020年には、30.7歳になるのでは?という予測も立てられています。
ではどうしてこんなにも女性の晩婚化が進んでいるのか、その原因を詳しく見ていきましょう。
女性の晩婚化が進む原因には、女性の社会進出、出産可能年齢の高齢化、子育て環境の悪さが挙げられます。

・女性の社会進出

まず、一番大きな原因となるのが女性の社会進出です。戦後、男性は外で稼ぎ、女性は家で家庭を守るということが続いてきました。特に女性は婚姻年齢が16歳ということもあり、運よく中学校へ通えても卒業後は高校や専門学校へと進学せずに結婚しなければならない事情がありました。

しかし、1986年4月に男女雇用機会均等法が施工されたことを受けて労働者は性別に差別されず働くことができるという法律による整備がされました。これを受けて、労働者だけでなく、企業側も女性の社会進出を受け入れるようになり、現在では、女性であっても進学、就職する道が開けています。そのため、16歳で結婚する人は極端に減ってしまい、男性同様、高校卒業後は大学や大学院に進学したり留学したりと生活の選択肢が大幅に広がりました。企業内での女性のポストも重要視されるようになり、役職に就く女性も少なくありません。したがって、女性の興味が、結婚出産よりも、キャリアアップへと変わってきていることが一因となります。

キャリアアップに力を入れる女性が結婚を遅らせる理由は更にあります。それは出産問題です。一度社内で地位を得た女性であっても、出産を機に退職や休職を余儀なくされてしまいます。産後休暇を終えて、企業に戻ってきたときには自分のポストが無くなっていたり、ブランクを開けてしまうと転職先も探しづらいという結果が待っているのです。

その為、キャリアを重視する女性の中には結婚出産よりも仕事を選び、仕事が落ち着いてやっと結婚を考えるという人が増えつつあります。

・出産可能年齢の高齢化

昭和の時代には女性は若い間(特に10代のうち)に子供をたくさん産んでおいた方がいいと言われ、家庭を守る存在でした。30歳を超えると、高齢出産となり、赤ちゃんの命が危険にさらされると言われていたのです。ところが近年、医療技術の進歩も手伝い、また、女性が体力的に強くなっていることから、出産可能年齢が高くなってきています。最近では50代の女性でも出産するケースが見受けられます。
このように、出産可能年齢が高くなることで、10代、20代で結婚しなくてはならないと言う焦る女性が減ってきています。その結果、晩婚化が進んでしまっています。

・子育て環境の悪さ

女性の社会進出とも関係するのですが、「保育園死ね」という強烈なインパクトある言葉が世間をにぎわせたように、働く親の子どもを預かる保育園に定員があり、預かってもらえない待機児童が増えています。日本では不況が続いていたこともあり、男性一人の稼ぎで家族を養うのはなかなか難しい問題です。そのため、夫婦共働きの家庭が増えているのが炎上です。そこで必要となるのが保育園ですが、待機児童が多く、子供を預けるところがなければ、お金を稼ぐこともできず、生活ができなくなります。

こんな環境の中で子供を育てるくらいなら、そもそも結婚なんかせずに自分の人生を謳歌したいと言う女性が増えているのも頷けます。

また、男女問わず増えているのが価値観の多様化です。結婚をして家庭を持って落ち着くよりも、若い間にいろんな経験をしたい!という人や、結婚相手は人に勧められるよりもぴったりと来る人を自分で選びたいと言う人など、様々な結婚観が出てきています。このように価値観が多様化していることも、晩婚化の要因となっています。


初婚年齢の若い都道府県ランキング

では、平均初婚年齢が若い都道府県はいったいどこでしょうか。2017年現在で把握できる日本の平均初婚年齢を、厚生労働省による人口動向調査2015年をもとにランキング形式でまとめてみました。

男性

1位:宮崎県 29.9歳
2位:山口県 30.1歳
3位:佐賀県 30.2歳
4位:愛媛県 30.2歳
5位:香川県 30.2歳

男性の平均初婚年齢が31.1歳であるのに対して、宮崎県では29.9歳と、約1.2歳の差が生まれました。何歳から男性が結婚を意識するのか気になるところですが、やはり30歳くらいには結婚する人が増えていきます。
ところで、47位の東京都は32.4歳と、宮崎県とは2.5歳の開きがあります。
都心部に近づくにつれ初婚年齢は上がる一方で、地方の初婚年齢は下がる傾向がうかがえます。

女性

1位:山口県 28.6歳
2位:福島県 28.6歳
3位:宮崎県 28.7歳
4位:愛媛県 28.7歳
5位:和歌山県 28.7歳

男性同様、山口県、宮崎県、愛媛県がランクインしています。男性に比べると女性の平均初婚年齢は低いため、29.4歳であるのに対して、山口県では28.6歳と、0.8歳の差があります。47位の東京都は30.5歳と、山口県とは1.9歳の開きがあります。女性も男性と同じように地方では初婚年齢が低く、都心部では平均初婚年齢が上がる傾向がうかがえます。

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2.世界の平均結婚年齢

では、日本を離れて、世界の平均結婚年齢を見てみましょう。2014年度の平均年齢を掲載します。

男性

1位:スウェーデン 35.8歳
2位:スペイン 34.5歳
3位:デンマーク 34.4歳
3位:アイスランド 34.4歳
3位:ノルウェー 34.4歳
6位:イタリア 34.2歳
7位:ドイツ 33.4歳
8位:オーストリア 33.2歳
9位:アイルランド 33.1歳
10位:ルクセンブルク 33歳

他にも主要国を見てみると、フランスは13位で32.9歳、韓国は16位で32.42歳、イギリスは17位で32.4歳、日本は25位で31.1歳、アメリカは36位で29.3歳となっています。
一番若いのが、38位のトルコとイスラエルで27.4歳となっています。国によって結婚できる年齢が異なるため、平均結婚年齢も変わってきますが、欧州のほうが結婚年齢は高くなっています。

女性

1位:スウェーデン 33.3歳
2位:アイスランド 32.4歳
3位:スペイン 32.3歳
4位:デンマーク 31.9歳
5位:ノルウェー 31.6歳
6位:アイルランド 31.3歳
6位:イタリア 31.3歳
8位:ルクセンブルク 30.9歳
9位:フランス 30.8歳
10位:ドイツ 30.7歳

男性と同じく欧州の国がランクインしています。特徴的なのは、平均結婚年齢が男性よりも1~2歳ほど低くなっていることが分かります。また、主要国を見てみると、イギリスは14位で30.3歳、韓国は17位で29.81歳、日本は20位で29.4歳、アメリカは34位で27歳となっています。若い国も男性と同じく39位にトルコで24.3歳、38位にイスラエルで24.7歳と、25歳をきる若さで結婚しているという統計が出ています。一昔の日本と同じような平均初婚年齢です。

3.理想の結婚年齢

それでは、男女ともに理想の結婚年齢はどれくらいなのでしょうか。性別ごとに年齢とその理由を調べてみました。

男性

・平均年齢近くの29~31歳

男性の平均結婚年齢が31.1歳なのを受けて、平均年齢近くの男性の意見はどのようなものでしょうか。

・社会人としてある程度の地位に立ち、収入も安定してきたから。
・周りが結婚しだすから。
・正月に親戚が集まった時に、両親や親せきから、結婚はまだか、孫はまだかとせがまれるから。
・彼女が結婚を意識しだすから。
・長く付き合っている彼女に対して責任を取る必要があるから。
・社会人も5年を過ぎると貯金もたまってきて生活資金ができるから。

男性が30歳前後で結婚を意識する際の多くは、経済的な安定にあるようです。一家の主として家庭を守るためには、ある程度の収入が必要となります。そのため、仕事がひと段落した頃合いで結婚を考えます。

・平均年齢より高めの32~34歳

平均年齢よりも高めで結婚を考えている人はどういう理由からでしょうか。

・相手の出産年齢を考えると、結婚するタイミングだと思うから。
・若い間は理想の女性を追いかけていたが、結局お互いが落ち着いた頃に知り合う方が良い家庭が築けるから。
・このままだと結婚できなさそうだし、一人の暮らしに慣れてしまいそうだから。

平均年齢を超えてくると気になるのが、パートナーの年齢です。相手が若い場合であれば良いのですが、同い年くらいであるとやっぱり出産年齢や相手の家族との関係でも結婚が現実味を帯びてきます。

・平均年齢より若めの26~28歳
・高校からの彼女との付き合いが長くなってきたので。
・暖かな家族に憧れていたから。
・子どもが好きで、早く欲しいから。
・派遣社員から正社員になって給料がアップしたから。
・社会人として仕事も一通り身についてきたから

新卒後3年ほど経つと社会人としても初心者のレッテルがはがれ、ある程度の仕事ができるようになります。収入面で安定してくるのが大きな理由の一つです。


女性

・平均年齢近くの29~31歳

女性の平均初婚年齢が29.4歳であることに合わせて、理想の初婚年齢も30歳付近に考える人が増えています。その理由はどんなものか詳しく見ていきましょう。

・大学卒業後社会人経験を積んでから子育てをしたいから。
・若い間に海外留学などやりたいことがたくさんあるから。
・30歳くらいになると大人としてふるまえるようになるから。
・30歳くらいが出産の限界だと思っているから。
・仕事も趣味も一通り経験して、出産したいから。
・還暦前に子供の成人式を迎えたいから。
・相手も自分も収入面で安定していそうだから。

やはり、進学率の高さや女性の社会進出が大きな理由となっているようです。

・平均より少し若い26~28歳

では、平均初婚年齢よりも少し低い年齢を理想とする人の理由を見てみましょう。

・30歳までには出産したいから。
・周りが結婚して出産を始める時期なので。
・腰掛程度に社会人を経験してみて、結婚生活を楽しみたいから。
・ある程度働いておいて貯金をためてから結婚したいから。
・20代の方が可愛いウェディングドレスを着こなせるから。
・お肌がきれいで体型も痩せてるうちに結婚したい。
・これを逃すと婚期が遅れそうなので。
・30代になると一気に結婚できる出会いが減りそうだから。

30歳を過ぎると出産もしんどくなってくるので、出産を30歳までに済ませようとするなら26歳くらいで結婚するのが良さそうです。26歳~28歳なら貯金もたまって、結婚生活も計画的に送れます。

・平均より若めの23~25歳

平均よりもずいぶん若めの年齢を理想とする理由はどんなところにあるのでしょうか。

・大学を卒業したらすぐに結婚したいから。
・若い間に子どもが欲しいから。
・子どもは2、3人欲しいので、後を考えると早めに生んでおきたいから。
・子どもが手を離れてから人生を楽しみたいので、できるだけ早く結婚したいから。
・社会人として働くより結婚して主婦になりたいから。
・運命の人が現れたらすぐに結婚したいから。
・高卒で就職して社会人経験もつめたので次のフェーズに移りたいから。

女性は、男性とは違い、出産年齢も限られていることから、比較的若い間に子どもが欲しいと思うようです。また、進学についても男性よりも低いため、高校卒業後5年くらい社会人経験を積んだ人は23歳辺りで結婚を考えるようです。

・キャリア形成を図った32歳以降

働く女性が増えてきた最近では、32歳以降に結婚したい人も少なくありません。その理由はどんなことなのでしょうか。

・大学卒業後、キャリアを積んできたので崩したくないから。
・ずっと仕事をしてきて一人だったけど、将来的には落ち着きたいから。
・老後一人で暮らすよりもパートナーがいる方がいいから。
・40代でも出産できるようになったから。
・自分のやりたいことを極めてから結婚したいから。

女性の社会進出が進んだ結果、仕事に勤しむ女性が増えました。また、医療技術が向上したことで高齢出産も楽になっていることから、理想の結婚年齢もゆっくりと考えられるようになっています。

4.女性の結婚できる年齢が引き上げになる?

花嫁

男性、女性ともに結婚できる年齢は法律で定められています。その法律とは、民法と言って、人が生活するうえで基本的なルールが載っている法律です。契約関係の他、家族関係の婚姻や相続などについても細かく明記されています。
平成29年10月現在、民法の規定によると、731条において、「男は、十八歳に、女は、十六歳にならなければ、婚姻をすることができない。」と明記されています。

民法731条は終戦直後に規定されたこともあり、当時の男女思想が現れています。しかし、現代においては、女性の社会進出が進んでいて、男女平等の考えが広がっていることから、婚姻関係に関する年齢規定も統一すべきではないのかという意見が出てくるようになりました。

そこで、平成29年に開かれた第151回国会では民法の一部を改正する法律案要綱として、民法731条について「18歳に達しないものは、婚姻をすることができないものとする。」として、条文から「男・女」という文言を取り除き、「18歳」と一律の年齢を定めました。

同じ法律案要綱では、民法上の成人年齢を今の20歳から18歳へ引き下げる案も出されており、実際に改正されると婚姻年齢と成人年齢を合わせることになります。
とはいえ、すぐに民法が改正されるのではなく、約3年間の周知期間が設けられます。したがって、早ければ2021年をめどに婚姻年齢の引き上げが行われます。

女性の婚姻年齢が引き上げられると気になるのが平均初婚年齢ですよね。
今は女性が16歳ということもあって、若い間の結婚も少なからずあります。そのため、婚姻年齢が16歳から18歳に2歳上がるだけでも、平均初婚年齢も今より上がる可能性があります。2015年には女性の平均初婚年齢は29.4歳だったのですが、数年後には30歳を優に超える動きになりそうです。

5.まとめ

男性も女性も晩婚化が進んで、最近では30歳近くが平均結婚年齢となっています。
女性の社会進出が進んできたことや出産可能年齢が高くなっていることもその要因にあります。
男性側の理由としては、ある程度の収入が得られるようになってから結婚を考える人が多いようです。
今後、女性側の結婚適齢が引き上げられることで、より一層の晩婚化が進みそうですね。

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