お食い初めに欠かせない鯛の焼き方・飾りの付け方! ~特別な日を、私からあなたへ~

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お食い初めに欠かせない鯛の焼き方・飾りの付け方!

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お食い初めの鯛

子どもの健やかな成長を願って100日目に行うお食い初め。そのお食い初めに欠かせないのが、祝い鯛と呼ばれる塩焼きにしたお頭付きの鯛です。尾頭付き鯛を準備するには、踊り串を打ったり、飾り付けをしたりと調理を行う上でハードルが高いイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。どのように準備すればいいのかをご紹介します。

1.お食い初めの鯛はどこで買う?

鯛

お食い初めの鯛は尾頭付きが基本です。これは、「首尾一貫」という言葉に代表されるように、頭から尾までついた魚は縁起が良く、長寿の願いが込められているためです。また、鯛は「めでたい」という語呂合わせから縁起の良い魚として、お祝いには欠かせません。ただし、時期的な問題や予算の問題で鯛が手に入らず、サンマやアジといった別の魚で代用する方もいらっしゃいます。まるごとの魚に慣れないからといって切り身にしてしまうと華やかさに欠けるので、尾頭付きをおすすめします。

尾頭付きといっても、身構える必要はありません。自分で調理する自信がなければ、すでに調理されているものを購入するという方法も良いでしょう。すでに焼きあがった状態を通販などで購入すれば調理に不安のあった方も安心。ショップによっては飾り付けも完了し、歯固め石や祝い膳もセットで購入することができる場合もあります。お食い初めの準備を手伝ってもらえる人がおらず、家事や育児に忙しい時には大変助かります。

一方、自分で準備するメリットはやはり自分好み、家族好みの味付けや飾り付けが行えることではないでしょうか。調理中も焼きたての鯛の香ばしい香りを楽しむことができます。自分で鯛を準備する場合、一番手軽なのはスーパーや魚屋さん、百貨店に予約をする方法です。場合によっては別料金で焼きのサービスを行っているところもあるようなので確認してみましょう。

尾頭付きの鯛はいつもあるとは限らないので、事前に確認、予約しておくと安心です。食べる予定の人数、調理するオーブンなどの大きさ、天然物か、養殖物かを伝えて大体の値段を確認しておきましょう。目安としては、天然の大きいものは5,000円以上、養殖物は3,000円程度と言われています。大きさや季節によって大きく変動しますので予算に合わせて選ぶようにしましょう。

天然物の方が身がしまり、色が鮮やかと言われていますが、シーズン以外には入手しにくくなってしまいます。養殖でも十分美味しいものが多くありますので、そんな時には養殖物を注文しましょう。

2.鯛の飾りはどこで買う?

お食い初めの鯛やお皿には、飾り付けをすることでいつもとは違う雰囲気を出すことができます。どういった飾り付け方法があるのか見てみましょう。

・お皿まわり

鯛を乗せるお皿に工夫をすれば、かなり華やかに演出をすることができます。まずお皿は一般的には大皿。鯛が収まるほどの大皿が無ければ、竹ざるや木製のお盆などでも良いでしょう。

実際に皿に盛りつける際のポイントは敷き紙と敷き葉です。敷き紙はお皿と鯛の間に敷く紙のことです。直接お皿に置くのではなく、紙を一枚敷くことで置かれている鯛をより特別なものに見せる効果があります。敷き紙には紅白紙と言われる赤で縁取りされた紙を使うと、お祝いの雰囲気が高まります。手に入れにくい時には、天ぷら用の懐紙や千代紙を使っても問題ありません。

注意が必要なのは折り方です。敷き紙は角をずらして2つ折りにした状態で使用します。このとき、手前の長い辺が右下がりになるように折るようにしましょう。逆に折ってしまうと弔事の時に使用する折り方になってしまいます。絶対に間違えないように注意してください。

敷き葉と呼ばれる緑の葉も是非準備しましょう。敷き紙と鯛の間に飾りとして添えることで、赤色の鯛をより引き立てる役割があります。良く使われるのは長寿の象徴の松の葉や殺菌力がある笹、香りの良いハランです。季節感のある南天、菖蒲、もみじ、柊などもおすすめです。

・鯛の飾り付け

鯛の飾り付けには“鯛のし”と呼ばれる水引があります。和紙と水引がセットになって尾を包むようになった飾りや、ひれに添えて華やかさを出す水引です。金銀の水引で、まさにお祝い、という華やかさを演出する事ができます。加熱調理がすべて終わってから飾りを添えるようにしましょう。

また、鯛のしを購入しなくとも、ご祝儀袋に添えてある水引や飾り紐といった和風の飾りを鯛に添えることで、普段の料理とは違った雰囲気にすることができます。使っていないご祝儀袋がないかどうか、確認してみましょう。

3.お食い初めの鯛の焼き方

祝い鯛を焼くときには、魚焼きグリルか、オーブンを使用することとなります。どちらの場合も、焼くことのできるサイズに限りがあるので、事前に大きさを確認し、注文の際に伝えるようにしましょう。

・下準備

購入する際に、内臓の処理と鱗の処理をお店に頼んでおくと手早く準備が進められます。とくに鱗は自分で処理をすると台所中に鱗が飛び散ってしまい、後片付けも大変なので、お店にお願いする事を強くおすすめします。

次は皮の表面に金串などを指して穴をあけ、焼いたときに縮んでしまう対策をしましょう。次に高いところから全体に塩を振り、味付けをします。焦げ付きを防ぐため、尾びれや胸びれ、背びれには厚めに塩を擦りつけておきます。可能であれば、金串をS字型に刺して鯛に動きを出しましょう。

・焼き方のコツ

魚焼きグリルやオーブンは十分に予熱をしておきます。盛り付けの際に上向きになる側が美しくなるように注意して焼き目を付けます。オーブンであれば200℃で30分程度。魚焼きグリルは焦げやすいので、ひれをアルミホイルで包んでおいた方が良いでしょう。魚焼きグリルの場合は表から火を通した後、裏返して裏から火を通し、最後にひれのアルミホイルを外して火を通し、見栄えの良さを保つことをおすすめします。

4.そんな時間ない!という方は、仕出し弁当でもOK

本当は全部準備したいけど、忙しくて時間がないという方も多いはず。そんな方は、出前をとって済ませてしまうのもアリです。
仕出し弁当ならば配膳もやってくれる、器も豪華、歯固めの石などもついてくるため、これさえ頼んでしまえばあとは自宅で届くのを待つだけです。

ゆっくりと家族の会話を楽しみたい方にはおすすめです。

5.まとめ

鯛の絵が描いてある皿と箸とおぼん

様々な紹介をしてきましたが、お食い初めのお祝いは準備する人が負担なくお祝いできる事が一番です。準備をすることが辛くなってしまわないよう、事前に計画を立てて無理だと思われる部分は人に手伝ってもらったり、購入したり、簡略化するようにしましょう。参加するだれもが赤ちゃんの成長を笑顔で願える集まりにしたいものですね。

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