顔合わせの話題は何にするべき?好まれる話題避けたい話題 ~特別な日を、私からあなたへ~

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顔合わせの話題は何にするべき?好まれる話題避けたい話題

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テーブルコーディネート

顔合わせとは結婚が決まった二人が初めてそれぞれの家族を紹介する食事会のこと。今では結納のかわりに顔合わせ食事会を行うカップルも多くなってきました。でも、初めての顔合わせ食事会は、いったいどんな段取りで行えばよいの?常識は?と迷ってしまいますよね。席次や式次第をまとめたしおりや挨拶、歓談のときの話題など事前にしっかり準備して、当日慌てないようにしましょう!

1.始まりの挨拶の例文3例

食事会の会場に到着し、参加者全員が事前に決めておいた席次に着席した後に行うのが「始まりの挨拶」です。一般的には新郎か新郎の父親から挨拶を行います。内容は、集まってもらったお礼、今日の目的、会をこれからスタートすることを簡潔に述べましょう。

新郎の挨拶例

「本日は、お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。このような顔合わせの食事会を開くことができましたこと、誠にうれしく思っています。これからの時間でお互いの家族のことを知って仲を深めていければと思います。どうぞ最後までよろしくお願い致します。」
「本日はお集まりいただきありがとうございます。この食事会で、私と(新婦のお名前)さんの婚約のご報告と、家族同士の紹介ができればと思います。ぜひリラックスして楽しめたらと思います。どうぞよろしくお願いします。」

新郎の父親の挨拶例

「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。息子の○○と△△さん(新婦のお名前)の婚約にあたり、お互いの家族を紹介し、これから親族として親睦を深めたく、このような場を設けました。どうぞよろしくお願い致します。」

また、どちらかの家族が遠方より参加している場合は、「本日は、遠方よりお越し下さり、誠にありがとうございます。」と最初にそのお礼を述べることも忘れないようにしましょう。

話すときのポイントは、まず「礼儀正しさを忘れない」ことです。背筋を伸ばし、家族それぞれの目を均等に見ながら話すと落ち着いている印象を与えることができます。焦って早口にならないよう、一言ずつ丁寧にお話ししましょう。また「名前の呼び方に注意」することも大切です。会話が進むとあだ名や呼び捨てなど、いつも呼んでいる呼び方で話してしまいますが、相手のご両親の手前、食事会の最後まで礼儀を忘れず「○○さん」と呼ぶように心がけてください。

大事な食事会なので、緊張してしまうかもしれませんが、事前に準備をしっかりとしておけば大丈夫。実際に声に出してシミュレーションしておくこともおすすめです。ただし、当日は準備した例文を一言一句間違えないようにしようと思う必要はありません。話の大筋だけ合っていれば良しというおおらかな気持ちで臨むと、気持ちに余裕も出てきます。


2.乾杯の音頭3例

グラスとイスとお皿

会食が始まる前に、乾杯の音頭を取って食事会をスタートします。乾杯の音頭は、結婚式とは異なり簡潔に行いましょう。新郎もしくは新郎の父親が音頭をとり「乾杯」をするのが一般的ですが、新婦の父親にお任せするカップルもいます。事前に新郎新婦が中心となって調整しておくことをおすすめします。

例えば、
「それでは、どうか本日はゆっくりと、美味しい食事と会話を楽しみましょう。これからどうぞよろしくお願いします。乾杯!」

「それでは、結婚を迎える二人の前途を祝し、また、これから長くお付き合いいただく皆さまのご健康を願って・・・乾杯!」

「それでは、今日の食事会を機に親睦を深めていければと思います。リラックスして会を楽しみましょう。乾杯!」

など場が盛り上がるように、明るく自信をもって乾杯の音頭をとりましょう。

3.食事中の話題

食事中はどんな話題で会話をしたらよいのでしょうか。楽しい食事会で失礼がないように、事前に話題は決めておきたいものです。ここでは、代表的な好まれる話題と避けた方がよい話題をご紹介します。

好まれる話題3例

・天気や季節

「今日は晴れてよかったですね」「あいにくの雨でしたね」など、天気の話は会話の入りとしては鉄板。季節の話題も同様に鉄板です。食事会の開催が春頃なら「最近暖かくなってきましたね」や「桜はもう咲いているみたいですね」などが良いでしょう。夏や冬であれば「今年の夏/冬は暑い/寒いですね」などです。

・新郎新婦の地元について

顔合わせ食事会では定番の話題といえるでしょう。地元が同じであれば美味しいお店の話しや公園の話、共通の知人の話題と話は尽きないでしょう。また、お互いの地元が異なる場合でも、その地元の特産品、特に美味しい食べ物の話は場が盛り上がります。当日の手土産として地元で有名なお店の特産品を持っていけば、話題にもできるのでおすすめ。地元の観光スポットや地元出身の有名人の話なども盛り上がる話題です。

・趣味

あたりさわりがなく、人となりを知るのに最適なのが趣味の話題。旅行・スポーツ・音楽・ペットなど、共通の趣味があると一気に距離も縮まります。学生時代に入っていた部活動なども含めて、事前に家族の趣味を共有しておくと、どんな返しをしようか?自分の兄と同じ趣味だ!など話の展開に余裕を持って臨むことができますよ。

共通の趣味がない場合でも「初めて聞くことなのでおもしろいです」「今度ぜひ教えていただきたいです」など興味を持っていることを伝えましょう。今後のお付き合いにもつながりますし、仲も深まり、一石二鳥です。

こんな話題は避けたい3例

・仕事の詳細

新郎新婦の仕事は、事前に情報共有されていることがほとんでしょう。ただし、仕事の詳細の話、給料の詳細やましてや職場の愚痴などは避けるべき話題です。業界や職種にもよりますが、あまりにも話が専門的になりすぎると、話が広がらず盛り下がってしまうことになりがち。大筋でどんな仕事をしているかを簡潔に伝え、大変な点、やりがいがある点などにとどめておくのがベターです。

・政治や宗教

この2点は特に注意が必要な話題です。政治や宗教は個人の価値観や根本に関わる話です。そのため、もし意見が分かれてしまうとその場で大論争になってしまい、気を悪くする人が出てきてしまいます。政治や宗教がご職業に関わるため避けて通れない場合を除き、あえて話題に出す必要はない話題です。

・好きなスポーツチーム

ご両親がプロ野球やサッカーなど特定のチームの熱心なファンで、もし相手のご家族が敵対するライバルチームのファンだったとしたらどうでしょうか?場は険悪になってしまうことが容易に想像できますよね。

同じチームを応援していれば一気に仲が深まるので話題に出すべきですが、事前に情報がない場合はこの話題は出さない方が無難です。うっかり「今年の○○選手はいまいちですね」なんて相手の好きなチームに触れてしまうと、地雷を踏んでしまうことになりかねません。

4.締めの挨拶3例

「始まりの挨拶」と同様、間延びしないように簡潔な言葉で会を締めくくりましょう。伝えることは「集まってもらったことへの感謝」「会が楽しかったということ」「今後もよろしくお願いします」という3点です。ここでも、新郎または新郎の父親が挨拶をするのが一般的です。

新郎の挨拶例

「本日はどうもありがとうございました。あっという間の時間でした。これから結婚式などでもまたお世話になるかと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。未熟な私たちではありますが、温かく見守っていただければ幸いです。ありがとうございました。」
「本日はどうもありがとうございました。これから人生を共にする私たちですが、至らぬ点も多いかと存じます。お父さん、お母さんには色々とご相談することもあると思います。その際はどうか温かくご指導いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。」

新郎の父親の挨拶例

「宴もたけなわではございますが、そろそろお開きとさせていただきます。本日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。この食事会が親睦を深める場となったこと、心から嬉しく思います。今後とも、よろしくお願い致します。」

5.まとめ

食事中

最後に、両家の服装についても気を配ってみてください。基本的には男性はスーツ、女性はワンピースを着用するのが一般的です。新郎の家族側と新婦の家族側で服装の形式に差が出ないように、事前に調整しておきましょう。一方が和装なのに一方がラフなカジュアルスーツだと場も気まずくなってしまいます。

また、ご兄弟・姉妹にも協力してもらい当日の服装には気を配ってもらいましょう。顔合わせ食事会の主役は、婚約した新郎新婦ですので、他のご家族は二人より格上の服装や、派手な服装にならないのが鉄則。女性は露出の少ないデザインで、やわらかくて明るい色を選ぶと品がよくおめでたい顔合わせ食事会にぴったりです。

顔合わせ食事会での挨拶例と話題、服装についてご紹介しましたがいかがでしたか?ご紹介した例文はあくまでも一例なので、ご自身で伝えやすい言葉や言い回しに置き換えて、アレンジしてみてください。緊張してしまったとしても、伝えようとする気持ちが大切。思い出に残る素敵な顔合わせにしてくださいね。

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