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顔合わせ食事会の段取りはどうする?おすすめの場所や服装もご紹介

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食事会のテーブル

お互いの結婚が決まったらすることはお互いの家族の顔合わせ。最近では結納を行わず、顔合わせを行い披露宴という流れが一般的になりつつあります。でも、食事会はどんな段取りで行えば相手の家族に失礼なく良い印象を与えられるかは気になりますよね。今回は顔合わせ食事会の段取り、服装やおすすめの場所などをご紹介します。

1.顔合わせとは

テーブルコーディネート

顔合わせ食事会とは、二人の婚約が決まった際に、それぞれの両親や家族を紹介するための会のことです。結納とは異なり、伝統的な式次第や規律もありません。そのため主催者の段取りや腕次第ともいえます。二人で作る初めての大きなイベントですし、相手のご家族とこれから仲良くやっていくためにも、事前に十分な段取りを行い、良い思い出を残せるようにしたいですよね。

顔合わせ食事会の中には、和やかな食事会・会食に加えて、新郎新婦や家族同士が記念品を交換をする場合もあるそうです。お互いの親睦を深めながら、今後執り行う結婚式などの段取りや意向について話し合うこともあります。

2.顔合わせの段取り

顔合わせの段取りもしっかり行う必要があります。流れとしては一般的に以下のようになりますので、参考にしてみてください。

1)日程・場所・参加者調整

カレンダーと時計

まずは両家の参加者を決めて日程と場所を調整しましょう。急な結婚でない場合は2~3か月先の予定で調整すると余裕を持って準備することができます。

2)食事内容や服装、記念品準備の有無などを両家で調整

意外と大切なのが、新郎新婦を通じて両家の服装、記念品準備の有無を調整しておくこと。食事会当日にこれらに違いがあるとその場も気まずくなってしまいますし、後々尾を引くこともあります。食事内容は食物アレルギーがないかどうか、ゆっくりと会話ができるような食事かどうかを確認しましょう。焼肉や焼き鳥など音が気になるような食事や、自分たちで調理しなくてはいけない食事は、会話に集中できないので避けた方が無難でしょう。

3)顔合わせ直前は新郎新婦がそれぞれの家族を会場にエスコート

当日は予約時間の10分前には会場に着くように余裕を持って出かけましょう。現地集合でも構いませんが、ご両親が田舎から出てきてなじみのない場所で食事会を行う場合などは、新郎新婦が事前に待ち合わせをしてエスコートするなどの気遣いが必要です。

避けたいのは、新郎新婦がいない場所で先にご両親だけが会ってしまうこと。新郎新婦が主役でもあり主催者でもありますので常に自身の家族と一緒にいるように心がけることが大切です。

4)顔合わせ食事会開始

いよいよ食事会の開始です。式次第をしおりにして準備しておくのもご両親の緊張をほぐすのに役立ちます。食事会の時間は2時間から3時間が一般的。初めての人と話すのが苦手な方もいらっしゃいますし、間延びしてしまいますので、あまり長時間はおすすめできません。また、席次もしおりと一緒に準備しておけば、スムーズに食事会を始めることができます。

席次は、新郎新婦が中心に座り、両親が両脇を囲み、その脇に兄弟姉妹が座るようにすると良いでしょう。個室などを予約している場合は、入口から一番遠い上座に男性側の父親が座ります。そして入口に一番近い下座に女性本人が座るのが伝統的なマナーにはなっています。
ただし、ご両親の健康状態やご年齢にも配慮して入り口側にしておくなど、ご家族の状態に合わせて席次を決めてあげることが大切です。

5)新郎または新郎の父親からご挨拶

式が開始されたら、まずは新郎または新郎の父親の挨拶で始めましょう。挨拶の例文はインターネットで検索したり、すでに食事会を経験した兄弟姉妹や先輩・同僚などに相談してみても良いでしょう。

「本日はお集まりいただきありがとうございます。食事会を開催できとても嬉しく思っています。ぜひ親睦を深められたらと思います。これからよろしくお願いします」という主旨の挨拶を行います。

6)両家が家族を紹介

まずは新郎新婦が、新郎側、新婦側の順でそれぞれの家族を紹介しましょう。父親、母親、兄弟姉妹の順で紹介し、紹介を受けたら一言挨拶をしたり軽く自己紹介を添えるなど、何か声を発すると場の緊張も和みます。

7)婚約記念品の交換

婚約記念品を準備している場合は、挨拶の後に交換するか、食事が一通り終わった後に交換しましょう。お料理中に交換してしまうと、コースが中断してしまったり、お料理に記念品が触れてしまったりすることもあるので避けた方が無難です。交換する際は中の品物について触れ、それを選んだ理由などを添えると心遣いが伝わり親睦が深まります。

8)乾杯

新郎または新郎の父親が音頭を取り乾杯をします。アルコールが飲めない方にはソフトドリンクを用意してもらっておくなど、事前にお店に伝えておくとスムーズに乾杯の準備ができます。乾杯の挨拶もインターネットや本などの例文を参考にしてあらかじめ準備しておきましょう。

乾杯の挨拶は「今回のご縁を嬉しく思います。本日はお互い親睦を深め、楽しい会にできればと思います。これからどうぞよろしくお願いします。乾杯」という主旨のことを手短に述べましょう。

9)食事・歓談

フレンチのコース料理

食事はコース料理をお店に頼んでおくことをおすすめします。同じペースで料理を食べることができますし、懐石料理などはゆっくりとお料理が運ばれてきますので、会話に集中することもできます。新郎新婦はアルコールを控え、積極的に話題を提供し、両家がお互いを知り、親睦を深められるようにエスコートしましょう。

10)締めの挨拶

お料理もすべて終わり会話にも落ち着きが見られたら、新郎または新郎の父親から締めの挨拶を行いましょう。場の空気が間延びしないように頃合いを見計らうのがポイントです。お礼の例文もインターネットや本に載っていますので事前に考えておくと良いでしょう。会話の中でのキーワードなどをアドリブで盛り込めると素敵ですね。最後はしっかりと「本日は楽しかったです。ありがとうございました。」と締めくくりましょう。

11)記念撮影

最後に席を立ったとき、個室またはお店の前で記念撮影をしましょう。新郎新婦が中心となって場所をエスコートしたり、お店の店員さんに頼んだりここでも率先して動きましょう。笑顔で撮れるように撮影直前は声掛けも忘れずに。

ただし、お酒で顔が赤くなってしまい写真を撮られることを嫌がる方もいらっしゃいます。そんな場合は事前に調整し、記念撮影はなしにするか、乾杯前に撮影してもらうのも一つの手です。

12)終了後はメールや手紙などでお礼

食事会が終わった後は当日交換したメールアドレスや、お手紙などでお礼を伝えると良いでしょう。すでに知り合いになっている者同士ですので、堅苦しくする必要はありません。「先日はありがとうございました。とても楽しい会でした。これからどうぞよろしくお願いします」という主旨の内容を、1週間以内にお送りすると印象も良くなります。

3.食事会の場所は?おすすめ店舗もご紹介

場所決め

お互いの地元が遠方の場合には、新郎の家族が新婦の家族の住んでいる地域に出向くのが伝統的です。ただし最近では、それぞれの時間・交通費を均等にするため、お互いの地元の中間地点を会場を設定するのが多いようです。また、少し女性側の地元寄りの代表的な都市で会う場合もあります。

顔合わせにおすすめの店舗

コース料理

顔合わせ食事会は料亭やレストランの個室が人気です。他にもホテルの小宴会場を使う場合もあります。結婚式の会場をすでに決めている場合は、下見を兼ねて会場内のレストランで行うのも良いでしょう。いずれにせよ、格式を感じられるほか、食べながら話しやすい場所が選ばれる傾向にあります。

また、結納のように新婦側の自宅で行うこともあります。ただしこの場合は新婦側の家族におもてなしをする負担がかかりますので、新婦側の家族はそれに見合った手土産を持参し、お礼の言葉を伝えることを忘れないようにしましょう。

お料理はどんなジャンルも良いですが、事前に食物アレルギーや嫌いなものがないか家族に確認することを忘れないようにしましょう。焼肉やしゃぶしゃぶなど、自分たちで調理しながら食べる形式では、お料理を作るのに手間がかかり十分に会話ができない可能性があるため、コース料理を事前に予約しておくことがおすすめです。

予約する際には顔合わせの食事会で使用することをお店側に必ず伝えましょう。お部屋や机・席次のセッティング、お料理や飲み物をタイミングも配慮してもらうことができます。

食事会におすすめのお店はインターネットでまとめサイトがありますので、利用すると良いでしょう。デートを兼ねて新郎新婦で訪れて雰囲気を確認するのもおすすめです。

4.顔合わせでおすすめの話題

初めて顔を合わせる場合は、お互いに緊張して会話も途切れがちになるもの。新郎新婦が会話をリードできるように、事前に話題を考えておきましょう。

まずお互いの家族の紹介では、名前、趣味、住まいなどを付け加えて覚えやすいように工夫したり、本人から一言もらうようにすれば、場も和みます。

続けて、子ども時代の話や結婚式の意向確認などは定番で常識的な話題。地元が地方にある場合は気候の違いや特産物の話、地元出身の有名人などの話も良いでしょう。仕事の話は、あまり詳細まで話してしまうと内容についていけず話が盛り下がってしまう可能性もありますので、大まかな仕事内容と大変な点、やりがいなどに留めるのがベターです。

また、病気、政治、宗教、応援しているスポーツチームの話などは、気を悪くする方もいますので避けた方が良いでしょう。

5.服装

男性のフォーマルスーツ

服装を準備する時に最も大切なのは両家で服装の格を合わせることです。事前に両親に相談をして、当日どんな服装で行くのかを調整しておきましょう。一方は格式のある正装なのにもう一方はカジュアルな服装だったりするとその場の空気も気まずくなってしまいます。お互いに気持ちよく顔合わせができるよう、新郎新婦がリードして両家の意向をすり合わせておくことが大切です。

また、新郎新婦が主役なので、特に兄弟姉妹は二人よりも派手な服装は控えることが大切。女性は肌の露出が少ない服装を心がけることもマナーの一つです。例えば、男性は、黒やグレー系のスーツが一般的です。女性は丈の短すぎない落ち着いた色のワンピースがおすすめ。真珠のネックレスなど少し正装を感じさせるアクセサリーをセレクトしましょう。

6.まとめ

手を繋ぐカップル

いかがでしたか?初めての顔合わせはわからないことだらけで不安ですよね。食事会当日までの準備が大切なので、二人の仲をより深める意味でも、協力してお互いの家族の意向を調整してみてください。しっかりと事前準備をして、当日は気を使いながらも食事会を楽しむことができますよ。ぜひ思い出に残る素敵な顔合わせ食事会にしてくださいね。

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